■ 露草[別窓]
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登録: 2007/09/30(Sun) 20:06 更新: 2007/09/30(Sun) 20:06
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青い花を咲かせるツユクサ。
露草はツユクサ科ツユクサ属の一年草。 朝咲いた花が昼頃にはしぼんでしまうさまを朝露に見立て「ツユクサ」と呼ばれるようになったとか、花の青い色が手などに付きやすいことから「着き草」が転じてツユクサになったという説もある。
漢字表記は「露草」の他に「鴨跖草」
別名はアオバナ(青花)、ホタルグサ(蛍草)、ツキクサ(月草)、ボウシグサ(帽子草)など。
花びらの青い色は着いてもすぐに退色するので、染め物などの下絵を描くための絵の具として用いられていた。
花の季節に茎や葉も含めて乾燥させたものは生薬「鴨跖草(おうせきそう)」として、下痢止め、解毒薬として用いられた。
花期は6月〜9月。 花言葉は「尊敬」「小夜曲」「なつかしい関係」 |
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■ マンネンロウ(万年香)の花[別窓]
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登録: 2009/11/06(Fri) 21:29 更新: 2009/11/06(Fri) 21:29
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うす紫色の花を咲かせるローズマリー。 |
ローズマリー 和名はマンネンロウ(万年香/万年郎/万年老/万年蝋)、中国名は迷迭香。 和名は元々「万年香」と書き、「マンネンコウ」と呼んでいたが、いつの間にか「マンネンロウ」と誤記されて、誤記の読みの方が定着した。 「万年郎/万年老/万年蝋」は音に合わせた当て字。
英名のローズマリー(ドイツ語読みで「ロスマリン」)は、 学名でもあるラテン語名のros marinus(ロスマリノス:「海のしずく」の意。花の形が水滴を思わせることから)からの転訛。 ros marinusがrose marine(海のバラ)に、更にrose mary(マリアのバラ)へと変化していった様子。
シソ科マンネンロウ属の常緑性低木(多年草)。 花期は春〜夏(場合によっては秋の終わりまで)と長いが、一つの花が咲いている時期は割と短い。 地中海地方原産。 消臭効果や殺菌作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることから肉料理に使われることが多いハーブ。 独特の強い芳香には、記憶力を高める・若返りなどの薬効があるともされる。 ヨーロッパではリューマチなどの関節炎、消化不良に対して医薬として使用されている。
花言葉は「私を思って」「追憶」「追憶」「思い出」「静かな力強さ」 |
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